夫婦ふたり35㎡の極狭住宅で暮らしています

結婚して1年半くらいになりますが、夫婦ふたりで35㎡の極狭住宅に暮らしています。

これがなかなかに古くて狭くて駅から遠い(三重苦)のですが、とにかく家賃が安い!

なんせ社宅なので、安いのです。

どのくらいかって言うと、相場の10分の1。

住宅費がべらぼうに安くあがっているので、それ以外の支出についてはかなり助かっているのですが

やはり住環境に対するフラストレーションというのはお互いにじわじわと積もっている模様。

 

いつかは新しくて広くて駅から近くて快適なおうちに引っ越したい!!

 

とは思うものの、色々な制約があり、

幾度かにわたる家族会議(夫婦会議?)を経た結果、当面はこの極狭社宅で暮らすことになりました。

 

もともと結婚前から同棲していたのですが、

その時は35㎡のワンルームに住んでいました。(住居面積は今とほぼ変わらず。)

間取りは、10畳くらいの部屋ひとつと、3畳くらいのウォークインクローゼットひとつ。

お風呂とトイレが少し広めの築10年ちょっとくらいのマンション。

宅配ボックスもあり、駅から徒歩10分で、とても快適でした。

 

じゃあなぜ引っ越したのかというと、大きな理由はみっつ。

1、1年後に勤務地が変更になるから

2、早めに保活を始めたいから

3、家賃をスリム化したいから

 

勤務地については、当時は夫が通勤45分、私が1時間20分くらいでした。

1年後に夫の勤務地が私の職場と近くなることが分かっていたので

今すぐでなくても、引っ越しはしたいなぁと考えていました。

 

保活については、いずれ子供が欲しいと思っていたので、早くから情報収集していました。

当時住んでいた地区は保活激選区で、待機児童の数は4桁。

認可保育園に入れないのはほぼ間違いないので、この地域を出なくてはいけないことは明白でした。

 

ちなみに、「保活のために早く動かなきゃ」と思った一番のきっかけは以下です。

保育園と幼稚園の違い、認可と認可外の違いなど、

保活初心者にはさっぱりなことが分かりやすくまとまっていて、大変勉強になります。

gomi-box.hatenablog.com

 

ここで散々、”早生まれは保活不利!”と学んでいたにも関わらず、

早く子供が欲しかったのであまり気にせず妊活していたら、早生まれになってしまったのですが、それはまた別のお話。

(私の妊活についてもまた別の機会にお話できればと思います。)

ukataso.hatenablog.com

 

 

家賃のスリム化については、それまで住んでいた家が、相場よりも少し高めだったので、もう少し抑えられないかなーと思い。

社宅に入ることができれば、これまで以上に家計をぎゅっと締めることができ、

貯金額も増やせますし。

 

そんなわけで、じゃあ引っ越しの準備をしようと

とりあえず良さそうな社宅いくつか申請を出したのですが、

これがまあ、条件の良い社宅は順番待ちの人数が多く

結局今の三重苦の社宅の順番が一番早く空いたので、入ることにしたのです。

(これでもまだマシな方なんですけどね。)

 

そんな社宅に引っ越して、まず困ったのが収納の少なさ。

夫婦ともに持ち物は多くない方だと思っていましたが、

この家においてはそれも笑止千万といったところです。

これから少しずつ、ミニマムな暮らしにしていきたいと思います。

長くなったので、今日はここまで。